テストをしたいときは、方向舵を左右に振って、パイロットにその意を伝える。グライダーの準備中や待機中には、スポイラーを出し、片翼を地面につけておく。張り合わせ中は、スポイラーは出したままで、主翼を水平に保つ。エマーシェンシーの場合は、片翼を地面につけ、地上員は両手を挙げながら、「ストップオペレイション!(中止!)」と叫ぶ。
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